サロンで取り扱っている、ビーワントリニティの商品は、”環境保全研究所”という会社のものです。
この”環境保全研究所”の創始者、故 西銘生義会長の理念を継承すべく、開催される講習会です。
西銘会長は、1939年、日本の最西端(ほぼ台湾に近い)与那国島という小さな島で、6人兄弟の次男として生まれました。幼少期は、そこで暮らし、中学を卒業後、沖縄本島那覇へ、働きにいきました。
そこで、ラーメン屋として修行を積み、自身のお店ももち、売上もかなりあったようです。
お店をオープンして、10年後、「PHP、沖縄実践会」に出会い、「経営のコツは自然の法則にある」という松下幸之助氏の教えを学ぶことになります。
その後、新たなことを始めると、命取りになるかもしれない、という42歳の大厄の年に、周囲の反対を押し切り、お店を拡大しました。その時のエピソードです。
「今、42歳という厄年に、共同建築を進めており、周りから、猛反対され、すぐにやめなさいと言われています」
ということで、ある住職にアドバイスを求めました。住職は、
「何のためにその事業をしようとしているのかい?」
「もし、衆の為、大衆の為なら、やれ、もし自分のために家を作るのであれば、すぐにやめなさい」
と言われたことが、新たな転機になったということです。
「動機が、利己なのか、利他なのか?動機の大切さ」
ここにある法則〜経営者の思い動機「原因」が、利己か利他によって、受け取る「結果」が、全く違ってくる。
経営(人生)のコツとは
「宇宙には法則があり、この法則は、我々の人生に100%働いている」
「経営のコツ」とは、自然の法則を知り、その法に順じて心を利他的に使うこと、これが「生命原理」という学びであり、これが、「利他の精神は徳を積み、多くの得を得る」
ということという気づきに至る。

その後のサティア サイババとの出会い、精神世界の講演をされていた知花敏彦先生との出会いなどがあり、いろいろな体験を経て、沖縄を離れ、盛況だったお店も手放し、30年前に、山梨県清里の地にて、真理に伴った経営、環境に留意した経営、時流を捉えた経営をすべく「環境保全研究所」が設立された、ということです。
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会長継承講習会では、会長の経営理念を今も引き継いでおられる社員や販社の方々からのお話を聞き、今の時流、経営のコツ、生命原理、真理のことなどを学ぶ機会が開かれています。
ご興味をもたれましたら、ぜひご一緒いたしましょう。
全国各地で開催されています。
私は、京都で、参加いたしますが、その他の地域の情報を希望されましたら、お知らせいたしますので、お問合せくださいね。
