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【運の悪い人は運の悪い人と出会ってつながり合っていく。】


【運の悪い人は運の悪い人と出会ってつながり合っていく。】

偏屈な人は、偏屈な人と親しみ、心根の清らかな人は心根の清らかな人と出会い、そしてつながり合っていく。 「類は友を呼ぶ」という ことわざが含んでいるものよりもっと興味深い法則が人と人との出会いを作り出しているとしか思えない。

仏教的な言葉を使えば宿命とか宿業であったりする。

それは、事業家にも言える。 伸びていく人は、たとえどんなに仲が良くても 知らず知らずのうちに落ちていく人とは疎遠になり、 いつのまにか自分と同じ伸びていく人と交わっていく。

たくらんで、そうなるのではなく 知らぬ間に そのようになってしまうのである。

抵抗しても、抵抗しても自分という人間の核をなすものを共有している人間としか結びついてゆかない。

私は最近やっとこの人間世界に存在する数ある法則の中の一つに気が付いた。

「出会い」とは、決して偶然ではないのだ。

でなければ、どうして「出会い」が一人の人間の転機となり得よう。

どんな人と出会うかは、その人の「命の器」次第なのだ。

宮本輝氏著書「命の器」より

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ネットで見つけた一文〜読んでみたい本のひとつになりました。

私にも、身に覚えのあることー 遡れば、主人との「出会い」から始まるのだろうけど、 それはさておいて・・・(笑)

12年前に、大手スーパーでお惣菜売り場のパートをしていた私が、 50歳目前にして、美容、リラクゼーションの業界に入り、2年後に独立

還暦を過ぎて、今は、サロン業務、エステティシャンの養成、スーパーフード料理教室、フェイスブックセミナー講師 などさせていただいている。

セミナープロデュースの仕事もしているが、一回のセミナーで、200万の仕事することもできた。

これも全て、人との「出会い」があったからこそ、の事〜〜

出会いがある分、別れもある。 でも、それも、必然的な事だったんだ、と、今は思える。

感謝して、ほんとに感謝して、 私を育ててくれてありがとうって、さよならできる。

人との「出会い」で、わたしの「転機」が訪れた。

これは、決して偶然ではない。

私の「命の器」〜〜死ぬまで、その大きさはわからないと思う。

でも、制限なく広げていきたい〜〜

そんなことを思う、今日、この頃なのです。

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